訪問歯科診療
訪問歯科診療
対象者
・通院が困難な方
・当院より半径16km圏内の方(下記地図参照)
歯科医師や歯科衛生士がご自宅や施設まで訪問いたします
診療内容
- 入れ歯の調整や洗浄
- 口腔機能の維持
- 検査・リハビリ
- 虫歯の治療 歯周病の治療
- 麻酔専門医による摂食嚥下機能評価
- 管理栄養士による一人一人に合った食形態や栄養相談やサポートを行います
気持ちよく噛めること、おいしく食事ができること、おしゃべりを楽しめること。
歯科医療を通じて心が豊かに、そしてお身体の健康につながるお手伝いをいたします。
訪問診療の流れ
まずは直接お電話にてお問合せください、担当マネージャーからご案内させていただきます。
「訪問の問い合わせ」とお伝えいただくとスムーズです
連絡先:0466-53-7090 fujisawadic@gmail.com
1.申し込み
2.検診
3.説明・相談
4.診療開始
5.定期訪問ケア
その他各種検査・オプション
VE・VF検査
内視鏡を使い、飲み込みの状態を確認できます。食べ物を飲み込んだ後に食物が残留していないか、むせないか、呼吸の変化はないかを本人やご家族の方も実際にご覧いただけます。
訪問歯科における栄養士の介入
口腔内の不具合は食事意欲の低下につながり、低栄養状態を引き起こす原因となります。噛むことや飲み込むことの障害(咀嚼・嚥下障害)がみられることがあり、機能低下の早期の発見と対策が必要です。歯科栄養士の観点から、患者さんが生き生きとした生活が送れるように支援いたします。
美味しく楽しく食事をする大切さ
口腔は、食物を咀嚼し、栄養を摂取するための大切な役割を果たしています。口腔の健康状態が悪化すると、食物の咀嚼や飲み込みに問題が生じ、栄養摂取が困難となる場合があります。
また、口腔は発話やコミュニケーションにおいても重要な役割を果たします。入れ歯の状態、歯や歯茎の状態が悪化すると、発音や言語表現に問題が生じる可能性があります。そして、口腔は全身の健康と密接な関わりがあります、口腔の炎症や感染は、全身の炎症反応を引き起こし、心血管疾患や糖尿病などの慢性炎症のリスクを増加させる可能性があります。
オーラルフレイル予防によって、口腔内の健康を維持し、食事摂取、口腔機能のサポートをします。